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2021/7/19 |
梅雨明け十日とメンテナンス |
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梅雨明け後は、太平洋高気圧の勢力がピークに達し、その勢力を維持する期間が十日前後と言われていますが、まさに今日はピークの猛暑で、横浜も34度位迄上がるそうです。オーニングを貼るという手はあるものの基本的には日差しから逃げる術を待たない船ですので、午後のメンテは中止としました。
そのメンテですが、ビデオを見てお気づきの向きもあろうかと思いますが、メインセールのタック部分にたるみができ、大雑把なブルーウォーター派の私でも気になるところです。ハイドセールの作りが悪いのか、ピークが上がり切らない何かハリヤードのトラブルなのか、ブームバングを調整するば済むことなのか等々...
早急に対処したいと思っておりましたが、今日は熱過ぎます。
先週、三浦三崎で初めて船内泊をして気になったのが船内の臭気です。恐らく冬場にはまったく気にならないと思われますが、梅雨明け前で高温多湿もあいまってアンモニア臭・エンジン臭やその他の匂いが入り混じっており、船内の拭き掃除や徹底したヘッド清掃を行う予定である。 |
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2021/7/11 |
三浦三崎クルージング |
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土日を利用して梅雨の晴れ間のクルージングであるが、風・潮ともに悪く加えて唯々熱く不快に尽きる二日間であった。詳しくは後日 Cruising Record
に掲載をする。 |
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2021/7/3 |
航海灯バブル交換 |
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右舷及び左舷灯バブル20WをLED6Wに交換。船尾灯は口金の形状が合わずに舷灯のみとなるが、凡そ28Wの節約となる。明るさも問題ない様である。
但し、航海灯に収まっているもののLEDがバブルで蓋われてないので海水や降雨による湿気の影響がないか気になるところ。舷灯が付いているのは船首で、波が高ければ海中に没すことも屡々である。
バブルで蓋われた製品もあるが、結構な価格である。 |
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2021/7/1 |
夜間帆走時の消費電力について |
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梅雨前線が北上し、ここ横浜も激しい雨になっている。涼しくて良いものの鬱陶しい毎日である。一昨日少し晴れ間があったので船に行って、夜間航行をした場合にバッテリーが足りるのか否か..
特に消費電力が大きい航海灯をチェックして来た。結果、下記のとおりである。
※夜間帆走時(エンジンストップ)の消費電力(W)
*右舷灯 20W
*左舷灯 20W
*船尾灯 10W
*HONDEX GPS 12W
*オートパイロット 最大18W
*コンパスライト 3W
その他「DCソケット」と「チャートライト」等の使用は極限られるので、消費電力には加算しないものとすると上記合計(最大)で83Wである。
バッテリー容量 12V×90AH=1080W×2台 合計2160Wとなるが、あくまでもカタログ上の数字で、半分くらいに考えた方が良いと何かの本で読んだことがあるので、その通りとすると1080Wとなる。
1080W÷83W=13h 約13時間なので、日没から日の出までなら問題ないと言えるが、それは一昼夜程度の航行で、ロングに出るには全く容量不足と言える。将来的には容量の大きいバッテリーやソーラーパネルに変えたり、小型風力発電機や曳航式の水力発電機の設置等も考えなければならないだろう。
取り敢えず航海灯の電球を三ヵ所全て6WのLED電球に代えてみることにする。計算上は消費電力が83Wから51Wになるので、21時間の使用に耐えられるということになる。
明日電球が届く。果たして現況の電球と同様の強さの投光があるかどうかお楽しみである。
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2021/6/12 |
クルージングをメンテに変更 |
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セーリングの細かいチェックを行いたく、三崎か油壷へ一泊のクルージングをする予定でいたが、観音崎をかわしてからは風が悪くエンジン使用になることと、所謂モチベーションもいまいち上がらずクルージングは中止とし、急遽メンテに変更する。
特に早めにメンテをしたかった箇所として、1.コックピットのコーミング左舷側下部のFRP補修をし、無残な傷痕と化した部分 2.コンパニオンウエイ入口の差し板をサイドで支える部分2箇所及びスライド式上部ハッチのチーク部分のニス塗
このうち今日はFRP補修箇所は後回しにして、ニス塗を行う。ニスは Sikkens Yachtpaints の一液性ワニス 「セトルマリンナチュラルチーク」 を使用。
ニス塗完了後(差し板は無補修) |
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2021/6/5 |
シンカー移動予備工事 |
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今回のハーバー内工事は、シンカー移動前の予備的なもので、本工事はまだ先なのだそうです。また移動があるので我々も面倒だが、ハーバーの職員の方は更に大変で、ご苦労様である。
今日のPANTA RHEI Ⅱ |
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2021/5/29 |
本日の横浜市民ヨットハーバー |
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横浜地方気象台から横浜・湘南・三浦半島に強風注意報が出されている。ここ根岸湾も南南西の風が少々強い。隣のヨットに横抱きしている本船も不快な揺れが続いている。今日は、ニス塗りは出来ずに給水とコックピットの清掃だけで早々に引き上げる。
恐らく例年ならば梅雨前の晴天の下出入港のヨットで賑わって居るのだろうが、ハーバー内工事とコロナ禍で閑散としている。
仮係留中のPANTA RHEI Ⅱ
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2021/5/18 |
油壷BS工事明細 |
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油壷BSでの工事内容については下記の通りです。
工事明細
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2021/5/16 |
横浜市民ヨットハーバー回航 |
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油壷BSでのエンジンを主体にしたメンテナンスが終了し、昨日回航も終了しました。詳細は後日 Cruising Record に記載します。 |
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2021/5/9 |
ハーバー内シンカー復旧工事 |
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一昨年の台風15号は、関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの勢力で9月9日に三浦半島に上陸し、千葉県を中心に甚大な被害をもたらしたが、横浜市民ヨットハーバーも台風の中心付近が通過した模様で、中には大きく損傷したヨットや係留用のコンクリートシンカーの位置がずれたりと被害が出ている。
今年度から、そのコンクリートシンカーの位置を戻す工事が始まるが、我がPANTA RHEI Ⅱの係留場所を含む周辺から行うと連絡が入る。日程的には下記の通りです。
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*5月22日~23日 |
係留場所からポンツーンへ移動 |
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*5月24日~6月4日 |
工事期間 |
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*6月5日~6日 |
ポンツーンから係留場所へ移動 |
5月16日頃までには油壷から市民ハーバーに戻れそうだが、ポンツーン移動中は出入港は無理なようで、市民ハーバーに戻ったあと出航できるのは6月の第2週目以降になりそうである。
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2021/5/7 |
回航延期 |
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エンジンの冷却水系統の問題だが、スターンの冷却水排水口の他に、ポート側の船体側面にパイロットウォーターが出る検水口があるが、今回、始動後の低回転時にパイロットウォーターが出ないことが判明し、油壷BS側で調整をした結果、海水ポンプ自体の能力が落ちている可能性があるとのことで、その海水ポンプを交換してみることにした。よって、市民ハーバーへ戻るのはまだ先になりそうである。
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2021/5/4 |
油壷BS整備確認 |
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完了した整備の確認を行う。エンジンの冷却水系統に一部問題があったが微調整で済むようなので、8日に油壷を離れたいと考える。回航は、保田に寄港して二日がかりでセーリングを試したいと思います。
今回の整備の目的は第一にエンジン整備で、その他部品交換や塗装等の最低限のものは済ませたものの、水漏れがあるデッキ整備等は一切手を付けられず来年へ繰越しとする。
油壷湾 GoProの湾に浮かぶ当船のビデオがなぜか消えてなくなりましたので、代わりです。 |
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